2019.9.1.
こんにちは。マンドリニストの赤木奏映です。
私は現在、250室300人くらい住んでいるシェアハウスに住んでいます。
アジア圏、欧米の方など海外の方も多くいらっしゃいます。
シェアハウスは、2名まで入居できる個室があり、キッチンやお風呂、シャワー、トイレ、キッチンなどは共用になっています。
キッチンは各階のほかに、1階に5台設置してある大きなキッチンがあり、おしゃべりしながらお料理しています。
今日はそんなお料理タイムに、少し考えさせられることがありました。
今晩は合わせもあり遅くなったので、簡単にキャベツとえのきと鶏肉をざっくり切って、醤油と塩胡椒で炒めたものをつくっていました。
すると、となりのキッチンで料理をしていたインド人の方に、「それはどこの国の料理ですか?」と聞かれました。料理をよく知らず、無勉強なのもありますが、よく野菜炒めを作っているのに考えたことがないことだったので戸惑ってしまいました。
「お醤油使っているから、和食かもしれないです笑」と答えると、「本当?」と聞かれたので、「やっぱり分かんない」とお返事してしまいました。
残りのオリーブ油で炒めていたので、伝統的な和食でもなさそうです。どこの国の料理にになるのでしょうか?
「どこの国?」は、同じキッチンに日本だけでなく、インド、中国、韓国、ミャンマー、台湾、モンゴルなどなど様々な国の方々が調理されている環境ならではの質問でした。
楽器の練習でも、多角的に多面的に楽譜を捉えるかということが問われきます。
一人の練習も良いけれど、誰かと合わせるだけで曲の見え方も変わること、改めて思い出した1日でした。
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